チョコレート検定これだけ覚えれば合格ライン! 第二章1.カカオとは
今回もやっていきます!
チョコレート検定を受けるために必要最低限覚えなければならないキーワードをお教えしていきますね。
初級・中級対応ですので、上級受験予定の方以外のお役に立てると思います。
どこが重要なのかわからなくて不安な方はこれを参考にしてください!
第二章 チョコレートの主原料「カカオ豆」に迫る
前回、第一章の冒頭でカカオの樹がどのように成長し、カカオ豆が出荷されるかをやりました。
テキストでは出荷されたカカオ豆がチョコレートになるまでの工場での工程が続きますが、それはあとでまとめてやります。
今は引き続きカカオがどんな植物なのかを学んでいきましょう!
なお、今回は細かいデータが出てきますが、毎年データが更新されますのでこのブログ内の数字を覚えても意味がない場合があります。
2020年度に受験予定の方は2020年度版のテキストを、それ以降に受験する方はご自身が受験する年度のテキストの該当するデータを確認し、その数字を覚えてください!!
一応、該当のデータは緑色の文字にしてわかりやすくしておきます。
2.カカオとは
●カカオの栽培適地
カカオベルト=北緯20度から南緯20度まで
高度30~300メートル
年間平均気温が約27℃(気温差が小さい)
年間降雨量は最低でも1000ミリメートル以上
●カカオ豆の生産国
年間生産量は約50か国で約459万トン(2019年度版記載の2017/2018推定)
主要7か国(コガイエカナブンで覚えました)
第一位 コートジボワール
第二位 ガーナ
第三位 インドネシア
第四位 エクアドル
第五位 カメルーン
第六位 ナイジェリア
第七位 ブラジル
※2019年度の試験には生産地域別の生産量の数字を答える問題が出ました。
余裕がある人は覚えてもいいかもしれません。
日本が輸入している四大生産国
第一位 ガーナ
第二位 エクアドル
第三位 ベネズエラ
第四位 コートジボワール
→生産量世界一位のコートジボワールですが、
日本の輸入量はそれほどではありません。
むしろベネズエラがランクインしており、しかも、テストに出ます。
→後ほどこの四か国で生産されているカカオ豆の品種や特徴も出てきます。
必ず覚えてください。
今回は国名が沢山出てきました。
頻出問題なうえ、覚えにくいところでもあるので頑張って覚えましょう。
次回はカカオ豆の品種を中心にやっていきます。
少しずつですが、絶対に覚えておくべきキーワードをまとめていくので、一緒に頑張っていきましょう!