チョコレートの城のサーシャ

チョコレートギフトのオススメを紹介するブログです。

チョコレート検定これだけ覚えれば合格ライン! 第一章2.カカオを知る旅、3.カカオの生態

皆さんこんにちは!

昨日、チョコレート検定2019を受けてきたばっかりのサーシャです。

手応えはかなり感じていますので、上位五人に入れたらいいなと思っています。

今回からチョコレート検定を受けるにあたり、絶対に押さえておきたいワードについて書いていこうと思います。

どうやって勉強したらいいのかわからない方や、どこに重点を置いて勉強すればいいのかわからない方はぜひこれを読んで要点を掴んでください!

 

ただし、毎年試験に出る内容は変わりますし、難易度も毎回異なっているようです。

このブログに載せた言葉だけを覚えてテキストは放置などしてしまうと痛い目を見る可能性もあります!

きちんと自分でテキストを読んで勉強して、万全の状態で試験に臨んでください!

 

なるべくテキストの順番通りにやっていく予定ですが、一部テキストとは

違う順番で書かないとわかりにくいと思う単元があるので、気になる人はお手元のテキストと読み比べながら学んでくださいね。

 

第1章 チョコレートとは何か

この単元では、カカオ豆が収穫できるカカオの木がどんなものかを覚える必要があります。細かい数字が出てきますが、なんとかして覚えてください。

 

2.カカオを知る旅

 

●学名「テオブロマ カカオ リンネ」=「神々の食べ物」

 スウェーデンの学者リンネ命名しました

 ギリシャ語でテオは神々、ブロマは食べ物を意味します

 英語はカカオポッド、フランス語ではカボスといいます

 アオイ科の植物

 

●古代メソアメリカで珍重されていた

 カカオは紀元前2000年ごろから栽培(推定)

 儀式の捧げ物、薬、貨幣として利用

  例.カカオ豆1粒=トマト大1個

    カカオ豆100粒=野ウサギ1羽

※ショコラトル

 カカオ豆をすり潰した飲み物

 トウガラシやトウモロコシなどの粉を混ぜたスパイシーなもの

 王族、貴族、特権階級だけが飲める贅沢品

   ⇓

1521年スペイン人のエルナン・コルテスアステカ帝国を征服し、カカオがヨーロッパに伝わる  

 

3.カカオの生態

 

①発芽~成木

 高さ6~7メートル、幹の直径10~20センチメートル

 3~4年目くらいから結実

 日陰樹(シェイドツリー)にバナナの樹を植える

  →カカオの葉は風に弱く、直射日光を好まない

 

②開花

 枝先、幹の太いところに咲く

 一年中咲く

 大きさ1センチメートル程度

 白、ピンク、バラ色、黄、赤などさまざまな色をしている

 香りは人間にはあまり感じられないほどだが、虫が感じられる程度の弱い香りがある

 

③結実

 受粉して約6か月後=1年に2回収穫できる

 1本の年間平均は20~30個

 長さ15~20センチメートル

 直径7~15センチメートル

 重さ250グラム~1キログラム

 カカオの実の中にはパルプという白くヌルヌルとした甘酸っぱい果肉があり、カカオ豆を覆っている

 

④収穫とポッド割り

 カカオを半分に切ってパルプごとカカオ豆を取り出す

 

⑤発酵

 パルプごとバナナの葉で覆ったり、木箱に入れたりする

 発酵するとチョコレート色になり、独特な香りを放つようになる

 

⑥乾燥

 水分域を7~8%程度にする

 天日乾燥または機械で人工的に乾燥させる

 

⑦出荷

 麻袋に詰めて船舶で輸出

 

以上が今回のまとめです。

細かい特徴や数字が出てきて覚えにくいですが、試験に出た内容ばっかりです。

特に赤文字の言葉は覚えておいてください!

 

次回は引き続きカカオについての単元をやっていくので、テキストのページを少し飛ばして第2章をやっていきます!